生ごみのリサイクルを推進すべし! |
2020年06月26日 |
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
6月議会の一般質問で、ごみ有料化の問題点を指摘しました。
指定ごみ袋の有料化で、年間のごみ処理量とごみ処理費用がどの程度削減されるのか。と問うたところ、
環境省の調査では、家庭の燃やすごみ排出量の抑制効果は約20%となっており、総量15,424トンに対し約3,085トンのごみ量の削減が見込まれ、ごみ処理経費9億3000万円に対し約1,698万円(1.8%)削減されることとなります。との答えが。
仮に、ごみが約20%減量されても、ごみ処理経費が20%削減されるわけではありません。

また、中津市の家庭の燃やすごみの組成をみると、リサイクルできるごみは15.9%ごみとなっており、有料化してもせいぜい10%ぐらいの減量効果しか期待できません。
ごみ有料化を検討する前に、まずは、燃やすごみの約40%を占める生ごみ等の塵芥類のリサイクルの推進を求めました。
※大塚正俊オフィシャルサイトは、⇒ こちら
6月議会の一般質問で、ごみ有料化の問題点を指摘しました。
指定ごみ袋の有料化で、年間のごみ処理量とごみ処理費用がどの程度削減されるのか。と問うたところ、
環境省の調査では、家庭の燃やすごみ排出量の抑制効果は約20%となっており、総量15,424トンに対し約3,085トンのごみ量の削減が見込まれ、ごみ処理経費9億3000万円に対し約1,698万円(1.8%)削減されることとなります。との答えが。
仮に、ごみが約20%減量されても、ごみ処理経費が20%削減されるわけではありません。
また、中津市の家庭の燃やすごみの組成をみると、リサイクルできるごみは15.9%ごみとなっており、有料化してもせいぜい10%ぐらいの減量効果しか期待できません。
ごみ有料化を検討する前に、まずは、燃やすごみの約40%を占める生ごみ等の塵芥類のリサイクルの推進を求めました。
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