優れもののロケットストーブ! |
2013年12月05日 |
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
今、読んでいる藻谷浩介さんの「里山資本主義~日本経済は「安心の原理」で動く」に登場するロケットストーブ!
先日の福祉まつりで、現物を見ていたことを思い出しました。

かつての日本では、里山から拾い集めた枯れ葉や柴を、煮炊きや暖を取るための燃料として使っていました。
そんな里山暮らしを現代的にアレンジして楽しむツールとして、また災害時の備えとして、いま静かに広まっているのが、ロケットストーブです。

このロケットストーブは、オイル缶で作った暖房設備で、手づくりできるシンプルな構造にもかかわらず、従来型の薪ストーブと比べて燃焼効率が格段に高く、使う薪の量は、3分の2から2分の1程度。
完全燃焼に近いため煙もほとんど発生せず、筒の上部を使って調理もできるというすぐれものです。
3500円程度の材料費で作成できるそうです。
作り方もネットにアップされています。
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