津波の時、どこに逃げるか決めていますか? |
2013年05月07日 |
おはようございます。中津市議会議員の大塚正俊です。
物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれる、「天災は忘れた頃にやってくる」
一昨年の3・11東日本大震災、昨年の九州北部豪雨災害の教訓を思い出して下さい。
南海トラフ地震や周防灘地震の津波到達時間と最大津波高の試算によると、中津市では、最大で2.9mの津波が最短で65分でやってくるとなっています。
海岸部の闇無、新大塚地区では、海抜1mの場所もあり、 避難困難者のために中津終末処理場を津波避難ビルに指定していただきました。


現在、市内の津波避難ビルとして、
・ゆめタウン中津
・グランプラザ中津ホテル
・ビジネスホテルナカツ
・スーパーホテル大分・中津駅前
・中津サンライズホテル(新館)
・サーパス中津城内
緊急避難施設として、
・NTT中津ビルの4階屋上部分
・大分県立工科短期大学校
と協定を締結しています。
常日頃から津波警報が出た時、どこに逃げるのか、家族で話し合いをしていきましょう。
現在、中津市では地域防災計画やハザードマップの見直しをしていますが、早期作成と地域防災組織の確立、活性化を求めていきます。
角木・新大塚仮設ポンプが設置されました。
堀川地区と三ノ丁地区に可搬式排水ポンプを設置
北部校区防災士会で「危険個所確認のフィールドワーク」を開催
中津市消防団出初式に参加しました。
慌てて畑にトンネル掛けをしました。
能登半島地震と豪雨の犠牲者に黙とう
堀川地区と三ノ丁地区に可搬式排水ポンプを設置
北部校区防災士会で「危険個所確認のフィールドワーク」を開催
中津市消防団出初式に参加しました。
慌てて畑にトンネル掛けをしました。
能登半島地震と豪雨の犠牲者に黙とう